旭山動物園の2羽のミミズク♪
今朝の朝刊の4コマ漫画で。
「あなたの飲み物と私の飲み物を、あげ合いっこしよう」というシーンがあった。
いわゆる、「交換」ですね。
北海道弁では、交換するを「ばくる」ということがある。なので、この場合、飲み物を
「ばくりっこしよう」という表現になる。
買ってきた野菜が傷んでるのを発見。新鮮なのと「ばくって」
これなら大丈夫だから、「ばくりにいかんでもいいよ}
まあ、今はあんまり使わなくなってきてるkもだけど。
言葉は伝承技能だから、使ってるひとのそばにいないと、使われなくなる。
都市へ、都会へと、だいたい、そういう歴史をたどっている。
そして、ラジオやTVによって、標準語を耳にするようになって。
新しい言葉も生まれるし、使われなくなっている言葉もね。
「じょっぴんかる」というのは、錠前の時代の表現。かるは、ロックするという意味。
錠前をかける→じょっぴんかる
これは今は道民の子供は、ほぼ知らないと思う。
鍵じたいがドアに固定されてるから、「鍵かけて」で棲んじゃうし。
日本中から北海道にやってきて。言葉のシャッフルがあった。
そして、今に至るまで、残ってる言葉も多い。方言と思わず使うことも多い。
そして。関東圏に行くと、しらずしらずのうちに、標準語を話してる。
だけど、周りの音をなんとなく聞いてると、お国言葉も相当多い気がする。
なんたって、なじみあるし、話しやすいし。
こうでなきゃってことじゃなく、こういうのも、あるんだね。というのって大事。
もしも。ヒデヨシが天下をとったままなら、名古屋弁か大阪弁が共通語だったかも。
サイゴウさんが首都を制覇してたら、鹿児島弁が共通語になったかも。
ちなみに、吉原の廓の「ありんす言葉」は、里がわからにようにする、統一した言葉を使い、
どの国から来たお客にも通用するために考案された説が。
日本語って、わけわかんないくらい、実はたくさんあって、使い分けて、使ってる。
これも、なんだか、すごい気がする。ねえ。
今日も楽しいこと、いっぱいあるよ。宇宙エネルギー流しながらゴー♪
今日も、宇宙エネルギーたっぷりで、正常元気でゴー♪安全無事でゴー♪