ずっと「これでも良いか料理」に言及してるのは、理由がある

 チシマザクラ♪


たしか、学校で習ったはず。足し算と引き算を。比べるということもね。
ところで、モノによっては、足し算ばかり。というのがある。
とあるメディアのレシピ。足し算レシピ。これをつっこむのは脳トレなんだけど。

ちょっと思いついて、足し算レシピから、引き算をしてみた。
ふむふむ。チーズね。ないかな。とろろ昆布。ないかな。サラダ菜。ないな。
魚の切り身に塩を振ってフライパンに入れ、といた卵をかけて、焼いて終了。
ないものを省いたら、あっという間にできた。あれれ?ま、いっか(^^)

プロの料理人は、足し算も引き算もする。経営、利益、作業量、時間、材料費等、
足し算も引き算も込みでシゴトを継続させていくので。

料理研究家という場合、これに別の主語がつくことが。何かというと。
「家庭料理」「趣味」「食べるの大好き」「こだわるの大好き」「複雑が好き」など。
主語によっては、材料も調味料も手間も時間も惜しまないタイプが存在する。

サンミツ避けて、家に皆がいる時に。各界の有名料理人が、次々と出てきて、
「家庭でも作れるカンタン料理」というのをTVで見た。
そこには、こちらがイメージするような料理は、ほぼ、なかった。

そりゃ、TVを意識しただろうし、プライドもあるし、お弟子さんも顧客も見てるから、
やっぱり、手間もかかった「美味しそうな料理」が映ってた。
プロの脳では、簡単で美味しいというのは、難しいんだろうな。

で。ずっと「これでも良いか料理」に言及してるのは、理由がある。

ニンゲン、元気な時ばかりじゃないし、環境が変わる時だってある。
子供ができて、食べたいものが変わる。子供が生まれて、走り回る子供を
横目で見ながら料理する。

その時に、複雑系の料理を作ってきたアタマは、「慣れてる」ので、いつものを作る。
そう、複雑系の料理をね。おいしいとかじゃなく、アタマがそういうネットワークに。

なので、普通においしいの範囲で、これでもOKの料理にトライ。
休日が続くから、そういうのでもストレスを小さくできるのは、ひ・み・つ(^^)
宇宙エネルギーたっぷりで、今日も楽しんでゴー(^^)

今日も、宇宙エネルギーたっぷりで、正常元気でゴー♪安全無事でゴー♪