最近見た料理本で、あ、これ、いいなと思ったタイプ。
材料を全部切って、バット(平たいトレイ)に並べてるの。
一目で、これくらいの材料なんだとわかる。わかりやすい。
牛肉100グラム、キャベツ50グラム、ニンジン20グラムと文字だけで、
ああ、これくらいねと見当つく人もいるかもだけど、たいていは量る必要がある。
しかも、文字を目で追ってくので、あれ?どこまで量った?と混乱も。
料理の方法番組がTVで流れて久しいけれど、スタッフが材料を選び、
カットして、調味料も量って、理科の実験のように、調理の手順が進んでく。
これ、いつも不思議に思ってた。こうあるべきというカンジだけど、現実はね。
料理以前に、材料のマネジメント、つまり管理が重要。
なにがどれくらいあって、それはいつまでに使いきるのか。
足りないのは何か、余さないようにしてくには、使いきるを前提に購入。
ちょっとずつ取り分けて、次の一品の足しにすると教えてくれた人もいたけど。
次回の時に、使い忘れて、泣く泣く処分したことも。管理ってタイヘン。
これからは、暑くなってくるから、いっそう、管理が大事だね。
安いから、いっぱい買いたくなる時もあるけど、使いきれずに処分する方が高くつく。
なので、あきらめて素通りするようにしてる。
こういうことは、伝言ゲームのように、友人・知人とたわいない話の中でしてく。
教科書には出てこない。料理本にも出てこない。
歌うのが好き、絵を描くのが好きと同等に、料理が好きという人がいる。
なので、どんな小さなことにもこだわりがあって、なにもかも完璧に作るのが好き。
それが好きな人は、どうぞ。趣味だもの、どこまでも、どうぞ。
好きの範囲は、ひとそれぞれ。暮らしの重点をどこに置くかでも、状況は変わってく。
買物ができるところが遠くて、まとめ買いのタイプもいる。毎日購入のタイプも。
どんな場合でも、管理できるようにしてくのが、脳トレなのかもね。
今日も、いっぱい楽しもう(^^)。宇宙エネルギーたっぷりで♪