モノ作りがアツイ。いつでもね(^^)

先日読んだ本で、久しぶりに楽しい思いをした。

「本が生まれるいちばん側(そば)で」by藤原印刷

藤原さん兄弟が携わる、印刷業界。主に教科書等を印刷してきたけれど、
今は「オーダー本」の世界では、イチオシのポジションにいる。
色んなチャレンジ、ヒトとのつながり、オーダーするヒトの情熱を形にしていく、
もの作りのアツイ熱量が伝わってくる。

ZINE・ジンというのが、今はやっているそうだ。
>ZINEは、アメリカで生まれた文化で、個人や少人数で発行する自主的な出版物。
>ZINEとは、自分の思いや表現を自由にまとめた個人制作。
>日記、詩、写真、イラストなど、テーマも形式も自由。

byネットより

自分を表現する。それはネットの今、手軽に気軽にできる。作ったそばからネットにあげる。
ただ、電源を入れ、そのサイトにつながなければ、それは手に入らない。
印刷しなければ、それはもうなくなってしまうもの。データなので。

そう、これはモノとして「本」をつくる。という行為。
読むだけでなく、装丁、デザイン、フォント、紙質、色合いすべてに、自分の自由がきく。

それをかなえる手段はたくさんある。ネットでも請け負うところもある。
ただ、ヒトとヒトとの交流で伝わる熱意がある。藤原印刷は、そこがアツイ。

商業活動なので、しかも、たくさんの業界の方が携わるから、適正価格で行う。
継続のためには必要。

オーダー側も、予算をたてて、部数をオーダー。
作り手同士のアツイ結束。そこが、この本を読んで伝わってくる。

江戸の昔の黄表紙や浮世絵。版元、絵師の他に、摺師、彫り師が入ったものがある。
どんなに優れた内容でも、印刷してくれるヒトがいて、初めて作品になる。

オーダー側の色んな要望に応えるために、印刷側も試行を重ねる。
それは次へとつながる技術が積み重なるということだ。
プロたちからも、絶大な信頼を得ているという。

オーダーと色味が違うというのも、あることらしい。それを克服してく過程。
プロフェッショナルのシゴトなんだけど、さらっと書いてあるで、重くない。

ネットで活動してる方からも本にしたいとオーダーが来るのだそう。
手にできる、さわれる、残しておける。

どの時代でも、そこのところ、大事なことだと思う。

今日も、いっぱい楽しもう(^^)。宇宙エネルギーたっぷりで♪