北海道は、方言もたくさんあるのよ♪

 まったり♪


お米を「うるかす」。意味は、洗ったお米を浸水させること。
漢字では「潤かす」と書き、水に浸して柔らかくする、ふやかすという意味。

お米に限らず、お茶碗をうるかしてと言われたら、お茶碗に水をはる、又は
洗い桶につけこんで、お茶碗の米粒を、洗い落としやすい状態にすること。

使ってるのは、主に北海道と東北らしい。
中部・北陸では「ひやかす」が使われるそうだ。ふむふむ。

ちなみに、北海道の言葉で「まかた」する、というのがある。
採算が合う。元がが取れる。
例)この値段で、まかたするのかな?

「ちょす」は、さわるの意味。
例) その壺を、ちょすんでない。(その壺を、さわるんじゃない)
さわっちゃだめというより、ちょすんでない!という方が言いやすいかも(^^)。
もしくは、ちょすな!とかね。

北海道は、全国から入植という移住が起きた時代がある。
原野を切り開くだけではなかったことは、さておき。

言葉が通じないと、暮らしていけない。けど、地元の言葉を使うのは当然で。
なんとなく、折り合って、各地の言葉も残っていって。
それで、今の北海道弁になってるのかも。

ニュアンスは、標準語よりも、方言のほうが、ぴったり、しっくりするというのがある。
かわいいねも良いけれど、めんこいねの方が、より感情に近かったり。

かつての日本は、独立国の集合体だった。それが統一(政治的に)されても、
文化の統一には、まだまだ。だったと思う。
近代のTVの普及により、標準語をふんだんに聞けるようになってから、だね、たぶん。

それでも、方言(お国言葉)は、今も健在。なんたって、住んでるところで、
みんなが使ってる言葉だもの。何世代にもわたって使ってきた言葉だもの。
こういうのは、この先にも残ってく文化であって欲しいなあ。イェイ♪

今日も楽しいこと、いっぱいあるよ。宇宙エネルギー流しながらゴー♪

今日も、宇宙エネルギーたっぷりで、正常元気でゴー♪安全無事でゴー♪