原っぱで、空想力を駆使しながらあそぶ

 上野ファーム♪


子供の頃の原風景。原っぱであそんだり、虫取りをしたり。木に登ったり。
というのをTVで聞いて、え、今もそういうところ、どれだけあるんだろうと思った。

そもそも。なにをもって「原っぱ」というのか。定義があいまい。
実際、子供の頃には、原っぱはあった。遊んだりもした。
その原っぱは、持ち主がいるけど、使われてない空き地というポジション。
子供達が遊んで、草を踏みつけてる方が、草取りしなくて済む、くらいのカンジ。

そういう場所は、家の近所にあったし、わざわざ遠くへ行くことはなかった。
今は公園という場所で、子供達は遊ぶけれど、草も虫もない。
原っぱという原っぱは、いずれもビルや家が建ち、あそべる空間ではなくなった。

うちの方でも、自然っぽいところは、河川敷くらい。虫取りしてる親子をたまに見るけど、
そうだよね、家の周りや公園には、いないよねと思っちゃう。
もちろん、日本は広いので、まだ原っぱがあるよ、子供があそんでるよ、という地域はあるだろう。

かの札幌の大通公園は、以前は周りに一般家庭の家屋も多く、あの公園が子供達の遊び場だった。
そういう時代があったと、とある原画展で見た。今のように整備される前のこと。
その原風景が、今の自分を作ってると、作家さんがその様子を描いていた。

原っぱで、空想力を駆使しながらあそぶ。子供の時にだけできる、壮大なあそび。
日陰が基地で、そこから出ると、つかまるぞ、なんて、物語を自分で作ってあそぶ。
想像する力が莫大に育つ時期に、原っぱは、とても有効に機能してた。

好きな子ばかりじゃなくても、人数が必要なあそびでは、誘いにいく。アソブために。
どこで折り合うか、なんてことも、あそびの中で学んでく。年齢がさまざまでも、あそべる。

そういう原っぱは、今もどこかにあるのかな。あるんだろうな。
なんとかランドじゃなくても、野原であそべるのが子ども。空想力と共にね。
みんな、そうだったんだよ~♪

宇宙エネルギーたっぷりで、今日を楽しんでゴー(^^)

今日も、宇宙エネルギーたっぷりで、正常元気でゴー♪安全無事でゴー♪