必要なことのためなら、勉強するんだよね、オトナは

 出先で♪


なにをもって勉強というか。それは定義がないので、誰にもわからない。
なので、一人一人が、こうだろうなと考えてトライしてるんだと思う。

学校にいる間は、必ず答えがあることを覚える、学ぶ。そしてテストへ。
けど、大切なことが抜け落ちてる場合が。それは、なんのために勉強するかではなく、
「勉強したことを実際に使う」ということ。

使う時には、教わったままのことでは間に合わなくて、応用したり工夫も必要だったりが。
そう、学んだことを暮らしでも、社会でも使う。そのための勉強。

これがけっこう、知らなかったりする。学校という環境では、優秀、頭が良いと思ってたのに、
社会では、それが通用しなくて、愕然としたというエッセイも読んだ。

学校では目立たなかったけど、社会に出てから頭角を現すタイプもいる。
そういう時に、
>え、あいつよりボクの方が成績ヨカッタのに、なんで?
といいうタイプもいる。

環境が変われば、要求される能力が変わる、それだけだと思う。

ほんとに大事なのは、応用力。
Aもあるけど、Bもあるよねとか、AとBを両方やってもいいよね、とかのね。
正しいのはAかBかと、学校ではテストがあるので、どちらかを選ぶことが多いけど
実社会では、だいたいあってれば、マルの範囲のことが多い。

朝から晩まで勉強してても、それを今日は、こんなふうに使いました、応用しました、
っていうならともかく、今日は100問、解きました、っていうのはクイズの範囲かな~。

微分積分は、建築・機械・電子系の設計業務、天気予報など、幅広い分野で使われている。
ただし、理論はニンゲンが行い、計算はマシンが行っている。なんだって。
シゴトに必要なんだけど、今も暗算や筆算でやってるわけじゃなさそう。

学校にいる時に、これはこの分野で必要です、みたいなことも教わりたかった♪

そして。社会人になってから、自分のシゴトに必要な分野の勉強をして
産業を興し、世界の100人になった方の話も聞いている。

必要なことのためなら、勉強するんだよね、オトナは。
学校時代は、基礎力を身に着ける場なんだと思ってる。
それは、今もって、有効なレッスンだと思ってるよ。イェイ♪

今日も、いっぱい楽しもう(^^)。宇宙エネルギーたっぷりで♪