昨日は、旭川市民の日ということで、何か所か無料で入館できると知り、
偕行社・かいこうしゃ=旭川市彫刻美術館へゴー♪
これは白亜の洋館で、なかなかシックな建物です。明治期から今に至るまで、改修して、
今現在は、彫刻美術館となっています。外観の写真は、映えマスよ(^^)
彫刻の情報は、あんまり持ってないけど、それにしても、情報が少ない。
写実的な作品もあるけれど、抽象的な作品も多々。素材も多岐にわたる。
テラコッタってなに?この作品は、どうやって鑑賞するの?
脳の普段つかってないところが、刺激されてく。
最終的には、好きかどうか、になっていく。これは絵でもそうなんだけど。
先日旭川美術館で見た二人展は、抽象的な作品が多くて、え~と?みたいな
鑑賞のしかたをしたけど。
正解のない世界。どう楽しむか、楽しまないかも自由な世界。
それが美術の世界かもしれない。
Aさんが好きでもBさんが好むかは別の話。そういう世界。
正解があると思い込むような日常だけど、時にはこういう脳のゆさぶりもあり。
ものすごく手間暇かけて情熱を注ぎ作った作品なんだろうけど、
作者は、何をめざしたんだろうか?と、抽象的な作品をみると、
そういうところにも、視点が届くようになってくる。
生活の中に、美術があるのも、いいとおもう。それがなんであれ。
アニメもフィギュアも、美術品の範囲なんだと思う。
100年たったら、21世紀の美術品、アニメやコミック、フイギュアが評価されてるかも。
と、全く別のことを考えながら、難解な抽象彫刻を見てきたの。
こういうのも、見慣れてくると、また別の見方や考えかたができるようになるかもね。
けっこう、楽しんできた~♪
今日も、いっぱい楽しもう(^^)。宇宙エネルギーたっぷりで♪