沢山の情報にデータにふれて、そして、ふるい落としてく。これが脳トレになるかも

 西洋シャクナゲのひらひら♪


とあるルポの本を、AさんとBさんが読んだ感想。

Aさん: 世の中には、こんなこともあったりするんだね。なるほど~。
Bさん: ありえない。こんなの信じない。

Aさんの視点とBさんの視点は、どこがどうなのか。って話。

Aさんからすると、本の著者が経験したことを読者として疑似体験した、と脳は思った。
自分が行ったことのないところで、こんなことがあったんだ。皆がそうとは思わないけど、
著者には経験して、そのことを本にしたわけだ。多くのヒトに、こういうことがあったよって。

Bさんからすると、自分の知識の外の話なので、特に影響されないし、知識が増えたとも思わない。
著者には事実かもしれないけど、ありえないし、信じない。

Bさんは、常に自分の知識が判断ポイント。不要と判断したら、データは処分。脳に残さない。
Aさんは、自分が知らなかったけど、そういうことがあるかもしれないと、データとして脳に蓄積。

これが長年続くと、その差は…。

Aさんの方が、知識のバリエーションが広い。
Bさんは、自分の好きなことは受け入れ、そうじゃないことは受け入れなかったので、
バリエーションという観点から見ると、知識は、そうは蓄えられてないかも。

学校の授業では、新しい単元が出てくるたびに、受け入れて学習せざるをえないけど、
オトナになってからは、そこからの学習の方が、のちのちに差が出てくるかも。
生きのびるうえでね。

Bさんは、こんな立派な肩書のヒトが言ってるんだから、大丈夫と思う派
Aさんは、こんな立派な肩書のヒトビトが、どうしてこんなに別の意見を言うんだろう?
と、内容を確認してから考える派。

そう、最終的には、AさんもBさんも自分で判断、決断してる。
そこに至る経路が、全く違うってこと。シンプルにね。

沢山の情報にデータにふれて、そして、ふるい落としてく。これが脳トレになるかも。
うふふ♪
宇宙エネルギーたっぷりで、今日も楽しんでゴー(^^)

今日も、宇宙エネルギーたっぷりで、正常元気でゴー♪安全無事でゴー♪