出先で。
このところ読んで、一番刺激されたのが
「たりる生活」 by 群(むれ) ようこ さん
諸事情あって、理由があって、賃貸物件の住まいを引っ越し。
エッセイストのこの方は、ほとんどの場合、今までよりも広い物件に
引っ越しをしてきたけど。探して気に入った物件は今現在の2/3になる。
ということは、単純に1/3の荷物は、溢れてしまう。処分するしかない。
という奮闘記のエッセイ。
片付け関連の本は相当読んだけど、条件として、
最低でも、1/3の物を減らすという前提がある。
そうじゃないと、新居に入りきらない。
たいていは、今の住まいをどうすれば住みやすくできるか、というタイプの本が多い。
そのために断捨離したり、リサイクルしたり、というもので。
都内から都内へ引っ越しする。
引っ越しは締め切りがある。何年かけても…という訳にはいかない。今、やらなきゃ!
まずは、数や量の見直し。住みやすさは、そのあとで考えよう。
ここらへんが読んでて、リアル感があって、わくわくした。
エッセイストだけあって、本が多量にある。今までは本を全部持っての引っ越しを。
けれど、今はそうも言ってられない。さすがに、思い切った数減らしを決行。
集めて楽しい時期がある。集まる年頃もある。あるのが楽しい年代もある。
ただし、ひとり暮らしに限らず、モノを持ってることが良しとは言えない時代に。
このあとの顛末は、ネタバレになるので、ナイショ。
ただ、自分で思うよりも、多くの荷物を持っての引っ越しで、
仕事しながらの片づけは、一年以上、かかったそうな。
高価とか安価とかではなく、思い入れがあるとか無いとかではなく、
昭和の世代は、持ち物が多いのは、割と共通してる。
何もなくて、買えなくて、ようやく手に入る時代を経験し、
楽しんできたんだもん。高くても安くても。みんな、たからもの。
けど、それを総て地球に置いて宇宙へ還る日がくる。
という話、よそ事と思う方アリ、我が事と思う方アリ。
なんとかなるさと、思う話もよく聞く。
ただ、自分ちの持ち物、じわじわと増えてくので、全体の量がわかってない。
毎日同じ光景にしか見えない。
久しぶりに訪ねて来た方が、「なにか言わないと」気がつかない。
ということで、春になったら、あれとかこれとか…と思案中(笑)
寒い時期に計画を練っておく。時間がたてば、脳内の基準も変わるしね。
目的は、この先の安全で暮らしやすい日々(^^)
イェイ♪
2月が今日から。春が近づいてくる。と、思ってゴー♪
今日も、宇宙エネルギー使いまくりでゴー♪今日も安全無事でゴー♪
平穏な状態が、早く戻ってきますように(^^)
会ったり話したりが、普通にできる日々でありますように(^^)
宇宙エネルギー使いまくりで、今日も、ポジティブでゴー♪♪♪勝つぞ!!