闘う道具は常に「脳」なのは、どの時代でも、同じだよね

 出先で。


源氏物語は、およそ千年前の物語だという。
文字も言葉使いも千年の間に変わったけれど、現代語訳も多々出てて、
内容は今の私達にも、だよね~と、納得することが多い。

アガサクリスティーのミステリの数々。それは今も輝きを放ってる。
ちょうど多感な頃に、読みまくった。
どのストーリーも、ものすごい。犯人さがしの話ではあるが、落ち着く先が半端ない。

その時には、全く気がつかなかったけど、今になって思うのは。

見えてるものと見えてないものがあること。
見てるようで、見てないこと。
そして、ものごとは、単純じゃないこと。

考えかたを、クリスティーのミステリで鍛えて来たかもしれない。

ミステリって、読むヒトは、犯人さがしをする。脳をフルに動かす。もやもやしながら。
このひとかしら、あのひとかしら。
そして、結末になって、え~、そうなの?に。

そして、改めて最初から読んでみると。あちこちに、ヒントがある。
そうか~、そういうことだったのか~。常に作者と読者のバトル。

およそ100年前のお話だけど、今もって新鮮。
頭脳戦だもの。闘う道具は常に「脳」なのは、どの時代でも、同じだよね。
AIやパソコンじゃなくて。

あれ?っと思った「違和感」を大事にしてね。なにかヘン。
相当あとになって、そうだったのか~って、出てくることがあるから。
出ても出なくても、自分の直感を大事にするって大切だよっ。
本来備わってる、安全・危険を察知する能力のひとつかも。

宇宙エネルギー流しながら、今日もイロイロトライでゴー♪

今日は。どんな楽しいことに巡り合えるかな。わくわく。
今日も、宇宙エネルギーたっぷりで、正常元気でゴー♪安全無事でゴー♪