ちょうちょも登場。ネコヤナギも実をつけてる春さっ。
昔は、時代小説も、けっこう読んだ。
池波正太郎、平岩弓枝、横溝正史、藤沢周平、
山岡荘八、司馬 遼太郎、吉川英治、山田風太郎・・・。
(敬称略)
ネットやスマホが無かった時代に、時間と体力はあった。
本を自分で買うこともあったし、借りて読むこともあった。
山岡荘八の「徳川家康」で、初めて歴史の背景が
少しわかった気がした。
教科書の、時系列をなぞるだけでは謎だったことが、
そうか、そういうことかとね。
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読むと、
「そうだよね、行くしかないよね」と、思ったりも(^^)
ここに名をあげた時代小説家たちは、小説という空想の舞台だけど、
文献や地図等で、綿密に時代背景を調べて、実際にありそうだなと、
現実感を盛り込んで、そして小説をつくりあげた。
その時代にはナイものが出ると、物語自体が成立しない。
そこは、SFとは、ちょっと違いがある。
だけど、想像を巡らせる。AとBの事実の間には、もしかしたら…と、
色んなエピソードを巡らせる。
A側から見ると正しいことが、B側からみると、真逆だったりも。
そういうお話を沢山読んで、あそんだのは、今となっては
貴重な経験に。
なんの経験か。「考える」「考え方」の経験さっ。
時には読んでる自分が主人公になったつもりで、物語の中に入ってく。
こんな展開じゃなく、そうそう、こっちもある、とかね。
考える脳は、大事な味方。
しかも、一生育てることができるし(^^)
今日も、宇宙エネルギー流しながら、あれこれ考え、脳トレ♪
宇宙エネルギー使いまくりで、今日も、楽しもう♪♪勝つぞ!!