昔話に出てくる女の子。王子様と結ばれてハッピーに。
プリンセスになるというところで終わる話が多い。
シンデレラも、そのひとつ。
王子様が王様になる時には、プリンセスは王妃になる。
国のなりたちや歴史、文化、財政、それから。
基礎的な教養も含め学び、身に着け、
あらゆる貴族ともわたりあっていく。
灰をかぶりながら（サンドリヨン・シンデレラ）、
家事をしまくったのも、のちの彼女には財産となる経験だ。
もともとは、お嬢様だったけれど、父の再婚で、
まさかの境遇になったけど、それでも、生き抜いた。
プリンセスさらに王妃になったシンデレラは、
自分がされたイヤなことを、他のヒトにしない。
を、実践したんだろうなと、そういうふうにも想像(^^)。
プリンセスになって、ドレスを着て、のんびりゆったり、ティーを。
なんて時間は、どこにもない。
通常の、産まれた時からプリンセスたちは、
徹底的に学問や儀礼、作法、教養を身に着けて、
いつか来る王妃の座チャンピオン大会に備えてる。
そのライバルたちに勝って王妃になったシンデレラは、
ライバルたちが身につけたそれらを、必死にゲットしてく。
王妃になったからといって、安穏としていられるはずもなく。
銀の髪になった彼女は、きっと笑顔だったことだろう。
幸せは、自分でつかめることも知ったし。
その幸せを、自分で維持、アップさせることも、しただろうし。
今日の脳トレは、プリンセスになったあとの、シンデレラ。
たまには、こういうのも、面白いでしょ(^^)
宇宙エネルギー使いまくりで、今日も、ポジティブでゴー♪♪♪勝つぞ！！
