本を読むというのは、けっこう色んな脳を動かしてるんだと思う。
小説なら、登場人物を覚え、情報をもとに自分の中で視覚化して、脳内ドラマを作ってく。
これがミステリーとなると、ストーリーを楽しむと同時に、作者がしかけたトリックを
どこだどこだと、チェックする脳も動く、働く、強化されてく。
総合的に考える脳が、自動的に作られてると思う。思考力が育つと思う。←個人の意見です(^^)
なんでもAIで調べて、AIの回答を丸写しに慣れてる脳は、どんな脳になってくんだろう?
前提としてAIの回答が有効である必要がある。ところで。これはまだ未完成の技術。
ニンゲンのほうが優れてる事例も多いそうだ。
とある新人アナウンサーが、ベテランの先輩アナウンサーのレクチャーを受けてる時に、
先輩が新人に聞いた。
>この言葉は、なんで調べたの?
>スマホです。いつもそうです。
先輩は答えた。
>紙の辞書を引いて調べる習慣を持ってね。スマホは完璧じゃないから。
>そして、紙の辞書なら、前後の言葉も目に入るので、語彙も情報も増えるから。
難関を突破した新人アナウンサーも、スマホ世代。まさか間違ってることがあるとは、
一度も考えたことがなかったんだろうな。
あの曲の名はなんだったかなとか、調べものには便利な面もあるけど、
なにもかも情報が出てきてるとはいいがたい。AIの制作側の意向が反映されてないとは言い難い。
と、ミステリ好きは、そういう思考を。
なんの話をしてるかというと、考える力が弱く、相手を信じちゃうと、
それがまさかの事態になること、世の中で多々起きてるでしょ。
まさかAIが、ウソをつくはずないとか。ウソではなく、部分だけ伝えると、
意味ががらっと変わる事がある。
と、ミステリ好きは、そういう思考を。
覚えるのがメインの学習もあるけど、生きてく上では、思考する脳が大事なんだと思ってる。
時代で覚えたことが変わるということも経験してるしね。
なんでも、あそびにしちゃえるから、あそんじゃおう(^^)
今日も、いっぱい楽しもう(^^)。宇宙エネルギーたっぷりで♪