本州ではなじみがあって、北海道ではなじみが薄いものがある

 マヌルネコは冬毛でふわふわ♪


本州人にはなじみの食材でも、道民には、めったに食べないモノのひとつに。
「ゆず」「かぼす」がある。
理由は、北海道では収穫できない(栽培できない)ので、めったに見ないから。

>ゆずはミカン属の中でも耐寒性が強い植物。 岩手県沿岸南部では、
>古くから庭先でゆずが植栽され、陸前高田市あたりが栽培の北限と言われている。

岩手あたりまでは庭作で栽培できるのか。今は温暖化でもうちょっと北上してるかも。
とはいえ、柑橘類が北海道に来るには、まだ先の未来だろうな。
温度もだけど、雪が降って、それは春までとけないし。

ということで、ゆずは、スーパーでみかけるし、ゆず湯も知ってるけど、なじみは薄い。

ところで。北海道に住んでる人は、全員が北海道生まれ北海道育ちというわけじゃない。
子どもの頃に親と移り住んだとか、進学・就職、転勤で来たという方も多い。
彼等は、ゆずになじみがある方も多い。身近にあったし、食卓にものぼってたし。

そういう背景も考えて、料理のレシピを眺めている(笑)
この料理研究家は、ゆずを使うのが好きだな~。飾りになるし香り良しというのもあるけど、
そもそも、ゆずを常備してる環境だからこそ、こういうレシピを思いつくんだろうなと、
こちらは脳トレ。

レモンを常備する、ゆずを常備する。その料理を、しょっちゅう行っている。

というのでなければ、飾りや香りのために、雪の中をスーパーに出かけ…られない。
のが、一般の道民かも。(って、知ってる範囲だけどね)

そうそう、飾りの「山椒の葉」も、なかなか手に入らない。料理店で出される料理には載ってるけど。
本州では、冬でも花が咲く。子どもの頃に、たいそう驚いた。
スイセンが冬の花だと知った時は、驚いた。

こういうことって、案外知らないんだよね。けど、知ると楽しいんだよね。
そういうエピソード、身近にきっと沢山あると思う♪うふふ。

今日は。どんな楽しいことに巡り合えるかな。わくわく。
今日も、宇宙エネルギーたっぷりで、正常元気でゴー♪安全無事でゴー♪