北彩都ガーデンで。
「じつは伝わってない日本語大図鑑」 by 山口謡司さん
冒頭に出てくる話に、驚いた。
>今、「おつり」を知らない子供が大勢いるそうです
>算数の問題で、100円で48円のガムと32円のアメを買いました。おつりはいくら?
>おつりってなに?
>・・・
キャッシュレスが進み、お金を見たことがない子供がいる時代になってるらしい。
いつのまに。デジタルが進めば、そういうことも起きてきちゃうのか。
そして。コミュニケーションにも変化が現れていて、いわゆる「慣用句」が通じない。
たとえば。
>「足がでる」、「おととい来やがれ」、「色をつけてほしい」など。
足が出るとは、予算オーバーの意味。布団から足が出るのとはチガウ。
どこの時点で、使われなくなったのか。スマホメインで、本を読まなくなったからか?
少し前までは通じた日本語が、通じないどころか、言葉をストレートに受け取っちゃう。
色んな慣用句が出てきて、え、これも?と驚く。日本語の移り変わりはずっと経験してきてるけど。
「例えを用いた表現」のこれらは、この先、どうなってくんだろうか。
100年後には、昭和の小説は何を書いてるか、意味わかんないって時代になるのかな。
むむむ。
落語にも出てくる「へそで茶をわかす」が、「かくし芸ですか?」みたいになるのかな。
あやや。
昭和、平成、令和と、今まで連続してると思ってたけど、もう通じない言葉があるとは。
令和の若者たちも、〇十年後には、なんの意味?って聞かれる経験をするのかもね。
道具によって文化が変わる経験。それは今までにも起きてきたことなので、
そういうものだと認識していれば、対応もしていける。
色んな表現をつかってアソブのも、面白いしね。うふふ。脳トレになるしね。
今日も楽しいこと、いっぱいあるよ。宇宙エネルギー流しながらゴー♪
今日も、宇宙エネルギーたっぷりで、正常元気でゴー♪安全無事でゴー♪