都会とか田舎とか、基準って実は、あいまいかな

 もふもふのマヌルネコ


先日読んだ本。「週末、森で」 by 益田ミリ

そうだ、田舎で暮らそう。ラッキーがあって車が手に入ったし。そして主人公は行動した。
仲の良い友人が電車であそびに来る。駅近くの家で、歩いていける。
車があるので、森へは車で行ける。

>田舎に住んだら、畑でもするの?買い物は?
>畑はしないよ。食品は、お取り寄せで。

友人達のおみやげは、都会のおいしいもの。休日に気楽にやってきて、
一緒に森ライフを楽しんでいく。

田舎暮らしっていいよねという話ではなく、都会で暮らしてる友人が、田舎に来て、
生きるヒントを得て、都会でのあれやらこれやらを、解消してく。こっちがメインかも。

冒頭、そうだよね。田舎暮らしで、畑をするってパターンじゃなくていいよね。
全国から、おいしい食品、食材を、お取り寄せしたっていいよね。
と、そこからして、新鮮だったので。

不便なところにあるのが田舎。それ、たぶん、思い込み。
なにをもって田舎というか。田舎という基準、どこにもない。あいまい。
便利な田舎も、多々ある。日本全国、限りなくあると思う。
先日も、そういうカンジのところへ、行ってきた。

買物、お食事処、映画、文化施設。遅い終電。こういうのは都会にあるけど、
沢山の人がぎゅうぎゅうになって暮らしてるのも、都会。
ぎゅうぎゅうになって暮らしてるのが、どうのということではなく、
ほっとできるスペースが、わずかなんじゃない?って思うのさっ。

私達には、常在菌くんたちがいる。案外、彼らが時々、郊外へ行けと指令を出してるのかも。
新しい元気な菌君達を補充して、そしてまた暮らしてく、なんてね。

地球の最たるいきものは、ヒトではなく、菌くんたち。
最大サイズのいきものは、粘菌くん。
今の科学でも、わかっている。

菌君達が乗るUFO。…あるかもしれないね。なんて(^^)。うふふ。

今日も楽しいこと、いっぱいあるよ。宇宙エネルギー流しながらゴー♪