2Dアニメと3Dアニメ。今は、どちらもある

 出先で。白のダリア♪


2Dアニメと3Dアニメ。今は、どちらもある。

3Dアニメからスタートした脳は、2Dアニメに違和感があるという。
その逆も、また。

日本では、今も2Dアニメが多くある。
何がいいとかではなく、
3Dで、リアルにどれだけ作りこんでも、
ニンゲンの目は、【あ、本物と違う】を、見つけてしまう。

誇張や省略。絵は、そういうものでも構成されている。

写真にしか見えない細密画。
けれど、そこには、描いた人の個性も現れるので、
写真と絵とは、区別できる。

2Dは、誇張や省略を盛り込んで作られてるので、
見る人が、自由に想像しながら見る「ゆとり」が多い感じがする。
3Dだと、【あ、これ、なんか違う】を見つけてしまって、
想像がそこでストップしたりも。

浮世絵や日本画。余白や空白。
そこから広がる無限の世界。想像の世界。
そういう文化の継承が、たぶん今も、ある。

2Dにあって3Dにないもの。
それは余白。

余白は、想像力を刺激する。
そして、この想像しながら、物語を自分で作ってく。
自分だけの、オリジナルの物語をね(^^)

もちろん、この先の未来のアニメが、どんな方向になってくかは、
まだまだわからない。
2Dアニメの未来も3Dアニメの未来も、全く新しくなるかもしれない。
全く新しい道具の発明で、新しいアニメになってくかも、とかね。

今日は、トトロが、木の上でオカリナ吹いてるシーンが
思い浮かび、これ、3Dなら、感動が変わるかな、なんて
考えてあそんでみたのさっ(^^)

考えるというあそび。ニンゲンならでは、だね。イェイ♪

宇宙エネルギー使いまくりで、今日も、ポジティブでゴー♪♪♪勝つぞ!!