いつの時代も、工夫する人々がいるんだね

 エリモツツジ♪


縄文時代にも、土器で、塩作りをしてた遺跡があるそう。
先日、TV番組で、その様子を再現していた。

まず、土器を作るところから(^^)
そうきたか~。だけど、ほんと、そこからなのさっ。

粘土を粉状にして、砂と混ぜて、土づくり。
それを2週間ほどやすませて、ひも状のものを
何本も作って丸め、重ね、下つぼまりの壺の形に仕上げ、
2週間乾燥させる。そして、地面に火をおこし、焼く。

この壺は使いきりタイプなので、装飾はなし。

次に、海藻のアマモを採取。それを乾燥させる。
そのアマモを焼いて、灰をとる。

その灰を、壺に8分目ほど入れて、壺の周りで火をおこす。
灰が入った壺に、海水を投入。あっという間に蒸発!
なんと灰は500度くらいなので、瞬時に海水が蒸発する。
少しすると、塩の結晶が壺についてくる。

この灰がミソで、これがない状態で海水を蒸発させると、
土器の内側に塩がへばりついて、取り出すのが大変だそう。
ところで、灰を入れた方は、塩の結晶が取り出しやすい。
しかも、塩の結晶は大小さまざまなんだそう。

この塩を使うと、食味が上がる。ということらしい。
縄文人、すごい文化を持ってたんだ~♪

海水を煮詰める、蒸発させると、塩ができる。
その方法には、どんなものがあるか。

いつの時代も、工夫する人々がいるんだね。
ステキだなあ(^^)

今の時代の私達も、工夫ができること、たくさん。
やってみるのは、楽しい♪の範囲(^^)
宇宙エネルギー流しながら、楽しんで工夫してみようっと♪

宇宙エネルギー使いまくりで、今日も、ポジティブでゴー♪♪♪勝つぞ!!