メニューとバトルというよりも、目の前の材料を使いきることとバトルしてる

 上野ファームで。


例えば。中玉サイズのキャベツが半分で売ってたのでゲットする。
さて、これで何を作るか。

色んなキャベツ料理が頭に浮かぶ人もいるし、使いきれないと思う人もいる。

レシピ本を見ると。ひき肉と合わせてメンチカツができるようだ。
え~っと、ひき肉は〇〇グラムで、キャベツは△△グラムを量って・・・。
ここでもう、や~めた!のヒトだっている、かも。

量ると、安定した料理、味になるとはいえ、そこがもう、ハードルが高い。

やりたいのは、科学の実験ではなく、とびきり美味しい料理でもなく、
すぐに作れて、すぐに食べられて、材料を(新鮮なうちに)使いきるメニュー。
しかも、自分の性格や性質や、その時の体力と集中力も込みのメニュー。
というかた、多いんじゃないかと、ひそかに思ってる。

ポリ袋にキャベツ1/4くらいを入れ、袋ごと少しの塩で塩もみし、そこに適当に刻んだ長ネギをイン。
おかかと、塩昆布を適当に入れて、ポリ袋でもみもみする。
すぐに食べても良いし、少したってから食べても良い。

キャベツを刻んで冷凍しても良いし、2%の塩でもんでおくと、添野菜としても使えるし、
別の材料を混ぜて朝漬けもできる。

たいがいのヒトは、メニューとバトルというよりも、目の前の材料を使いきることとバトルしてる

これ、料理本には、あんまり出てこない。もちろん、使いきることに特化した本もある。
そういう本から情報をゲットして、日々の暮らしが少しでも回るようにしてくのも、研鑽。

日持ちしない素材も沢山ある。自分ちの材料と調味料を総て把握して、不足分は補充して、
絶対に余らせない、新鮮なうちに使いきるという人は存在すると思うけど、みんなってことじゃない。

家庭でも男女ともに働く、または独身で働いてると、食事とのバトルが。
帰宅して、短時間で、お腹が空いてる中で、なんとか「これなら」作れるというもの。
それは、どんな時だって、開拓可能なことが、ようやくわかってきた。

2パックとか3パックタイプのお豆腐を1つ、小フライパンに入れ、水とお吸い物のモトを入れ、
冷凍野菜を入れて、沸騰したら、もうできあがり。1人分か2人分の量ができる。

自分の食べるものを自分で、なにかしら作れるのは大事。
栄養がとかカロリーがってことではなくてもね。

やりたいことがある。誰でも。それをするには、自分を動かす燃料と自分を作る材料と
自分と共存してる味方チームにとっても必要な成分をゲットしなくてはね。

今日は、吾蘇慕宇会セミナーイン旭川。わくわくは、もう始まっている。うふふ♪

今日も、宇宙エネルギーたっぷりで、正常元気でゴー♪安全無事でゴー♪