比布駅構内
培養できない微生物たち ー自然環境の中での微生物の姿ー
by Rita R. Colwell,学会出版センター 抜粋より
>科学では、「細菌は培養して同定する」と「細菌は培養できる」というのが
>常識だった。ところが、この20年くらいで、ほとんどというか、かなりは、
>「生きているが培養できない細菌」が占めていることがわかってきた。
培養できる細菌は、ある意味珍しいタイプ、例外タイプなのだそう。
ところで、この培養タイプが基準となって、科学は進んだらしい。
けれど「培養」という操作そのものが、実はモンダイだった。
培地で培養できるものしか、拾えてなかったので。ということらしい。
今は、どれくらい研究が進んでるのかな。
いるけど、いるという事を実証できない。検証できない。
そういうことなのかもね。
科学では実験結果で証明できない時は、いないも同然。
けど、感覚として、「なんかいる」をキャッチしてる、できてる。
そういうことって、多いんじゃないだろうか。
とにかく目に見えないチームの方が、地球上では圧倒的に多い。
そういうサイズの生き物の方が、生存に有利なのかもしれない。
彼等の多くは、分裂と増殖。けれど一人勝ちってこともない。
それはそれで不思議なんだよね。
けど、多様性に満ちてる方が、どれかが、もしくはどれもが、生き残っていく。
地球はそれが可能な星なんだと思ってる。
今はゲノム解析で、培養できなくても、同定できる技術が進んでいる。
けど、ゲノムじゃなく、実際に活動してるところをとらえて
初めて、その性質なりが、わかるんじゃないかと思うんだよね。
今の科学でできること、今の科学でまだ届かないこと、
両方が常にある。
この星は、菌君たちから進化が始まって今に至る。
イキモノとして、彼らの方が歴史が長い。すごすぎる。
だけど、どのイキモノも適切な環境で生き延びてきてる。
環境に自分を合わせて変化する能力さえ発揮するタイプもいて。
イキモノって、なあに?と、今日も宇宙エネルギーたっぷりで
脳トレしながら過ごしてゴー♪
今日も、宇宙エネルギー使いまくりでゴー♪今日も安全無事でゴー♪
平穏な状態が、早く戻ってきますように(^^)
会ったり話したりが、普通にできる日々でありますように(^^)
宇宙エネルギー使いまくりで、今日も、ポジティブでゴー♪♪♪勝つぞ!!