縄文時代から、専門性・技術性の高い民がいたみたい(^^)


美瑛の木と空と白い雲と、キツネのあしあと。


昔よりも今の方が優れてるとは限らない。バージョン2

 

縄文時代。諸説あるけど、約16000年前の紀元前140世紀頃から、
紀元前10世紀頃の時代と推定されている。

アスファルト。近代の建築材料の気がしてたけど。
縄文時代のどの時点かで、アスファルトが使われるように
なったばかりではなく、諸国との交易にも、用いられた。

縄文人は、船を持ち、海を移動したらしい。船も出土してる。
縄文土器だけでなく、さきのアスファルト、ヒグマの毛皮、
十勝石、干した鮭、昆布などは、重要な交易品。

今は解析技術が向上してるので、環太平洋の各所で
発見された縄文土器が、日本のモノであるとされている。

そんな昔に移動できないはずという思い込みをはずし、
能力の高い彼らは、きっと自由にあちこち行ける技術と能力を
持っていたと考えるのは、とても楽しい。

ヒスイはモース硬度7という非常に硬いモノだそう。
ナイフ(たぶん鉄)は、5.5なので、ヒスイの方が硬い。
そのヒスイを、磨き、勾玉に形成し、穴をあける。
それが、日本各地で大量に出土してる。

ということは、熟練した専門職が多くいたといえる。

専門的な物を作る。そして農産物や希少品と交換する。
これが、縄文時代にはすでに成り立ってた模様。

分業、専業という考えかた。
それならば納得できる、縄文の出土品の技術力の高さ、芸術性。
実用品を超えた装飾性は、まさしく交易品となり得るレベルで。

それが日本全土から出土してるばかりか、世界のあちこちでも。
縄文時代から、移動する民でもあったのですね~。
そして先端技術にもたけ、工夫する能力の高い民だったかも。
そのDNA、今も健在かもしれないね~(^^)

宇宙エネルギー使いまくりで、今日も、楽しもう♪♪勝つぞ!!