ゆでるっていうのは、縄文時代から続く料理法だと思う

 上野ファームで。


料理研究家というのは、つまり、作るのも食べるのも好きなんだと思う。
好きだから、どんどん複雑で高度なことをしてくし、できるようになってく。

これを、一般にあてはめても、いやいや、そこまで求めてませんから~ってことが、
彼らの中には理解できないタイプがいる。
え、これくらいの手間が、なんでめんどうなの?美味しくなるのに?
というタイプの「脳」になってるんだと思う。

料理を研究して追求して、もっと美味しく、もっと美しく。
そのために一日の大半を費やしても、楽しい。だって好きな研究だから。

プロの料理人とも異なる、料理研究家。これは一般の料理好きにもいる。

作り方にもコダワリがあり、それが自分の基準になってるのは良いとして。
誰もがそれに納得するかどうかは別。

この猛暑続きの日々で、30分煮込んで冷まして、それから…みたいなレシピを見ると、
ご苦労様です。と思う。エアコン利かせたキッチンでも、煮込み料理はちょっとキツイ時期。

「かんたんに素麺でいいよ」という家族のリクエストでさえ、なんですと~になるのに(笑)
>食べる人は、簡単って思うかもしれないけど、火の前に立って茹でる方からすれば、
>暑いんだからね~。
というのは、よく聞く話(^^)

この夏は、いかにシンプルで食べるものを作れるか、食材を使いきれるかにトライ。
料理研究家のレシピも見るけど、およびじゃないものが多かった。
むしろ、友人・知人の、簡単レシピの方が、ずっと役立った。

オクラもインゲンも、さっと茹でて麺つゆにつけておけば、副菜が一品できる。
やってみたとも~♪便利。

ゆでるっていうのは、縄文時代から続く料理法だと思う(^^)
あと、焼くのもね。涼しくなってきたら、煮るというのもね。

シンプルで、普通にたべられる。それが日常にできると、暮らしも楽になる。
宇宙エネルギーたっぷりで育ったナスをどう食べようかと、思案~♪うふふ。

今日は。どんな楽しいことに巡り合えるかな。わくわく。

今日も、宇宙エネルギーたっぷりで、正常元気でゴー♪安全無事でゴー♪