「片付け」の単語は同じでも、その中身は違ったりもね。

  今朝の旭川の桜(^^)


片付けといっても、皆が皆で、「基準が異なる」。

お母さんと太郎くんも、基準が異なる。
お母さんの片付けと、太郎君の片づけは、
方法も中身も違う。
だけど、太郎君はまだ、そこのところが微妙な小学生。

太郎君は、自分では片づけてる方だと思ってる。

ここにもまだ入る。あ、こっちのスキマにも、まだ入る。
ぎゅうぎゅうになってるけど、押し込めばまだ入る。
すごい。上手。こんなに入れることができる自分って、エライ。

小学生の太郎くんは、しまいこみ上手。箱の中にカードが沢山。
4畳だけど、自分の部屋があるので、楽しんでいる。

太郎くん、あそぼ~。
ジローくん、おいで~。

「先月あそんだ、あのカード、見せて欲しいな」とジロー君。
いいよと太郎君。ここで、はたと。
どの箱に入ってる?

探そうかと、二人で、あちこちの箱から出そうとすると。
ぎっちり入ってるので、箱の中身が全部出ちゃう。

たちまち、部屋中がカードだらけに。
それでも、探してるカードは、見つからない。

あっちもそっちも、引っ張り出して。
よくもこんなに、集めたもんだ。ではない。
よくも、こんなに、詰め込んだものだ。

そこへお母さんが登場。部屋を見て、ひとこと、ふたこと。

突っ込んで収納するのが、片づけではない。
ぎっちり詰め込んで収納すると、何も出せなくなる。

小学生二人は、あわてて外へ。
お互い、外で吹きだす。

まあ、いろいろだよね。

ふふふ。とまあ、今日のカワイイエピソード。
その後の太郎君がどうなったかは、定かではない(笑)

こういうのも、お話としての、脳トレだねえ。

宇宙エネルギー使いまくりで、今日も、楽しもう♪♪勝つぞ!!