文字のトメ・ハネ。身近にある不思議かもの話。

 芝桜とプリムラ♪


パソコンの文字「フォント」は、とてもたくさんある。
これは、デザインされた文字である。デザインなので、とても種類が多い。
どれを選んで良いのかと、わからないほど。

「とめ」「はね」が無いものもある。デザインなので。

それでも、普通に認識でき、普通に読めるし、理解もできる。
そもそも、文字って、マークであり、デザインなので。
「字体」と「字形」という二つの概念があるそうで、それらは同じではないそう。

>字形は字の形、デザインレベルの話。300人が手書きしたら300通りの字形がある。
by 笹原宏之さん、ネット記事より

私達は、誰が書いても、手書き文字を読むことができる。
その時に、「とめ」「はね」が、違ってるなんて認識は無しで。

例えば、「田んぼ」と書く時に、田の字を、〇と十で書いてあっても、「田」だと認識できる。
後ろに「んぼ」があるからだけじゃなく、おおよその形で、認識できる。
なので、メモ書きの時に気は、〇と十で書いても、読めちゃう。

あんなに学校で習ったけど、社会では、急ぐメモ書きの時には、
「とめ」「はね」が、ほぼ無視されてるのも、事実。

そして。書道の世界では、五つの文字体があるそう。ほとんど絵に近いものも。

日頃パソコンやスマホで文字入力してても、やはり手で文字を書く場面がある。
その時に、書き順を間違ったから書き直し、なんてことはしない。
あんなに学校で習ったのにね。

正しい書き順なるものを知ってるのは大事だけと思うけど、使う機会がないのも事実。
書道をやってても、流派によって、違いがあるようだし。

テストの時にだけ現れる、謎の妖怪みたいなものかも。あはは。

ポスターの文字はレタリングといって、視覚効果を狙ってデザインすることが。
元の字とは、ほぼ違ってても、私達には、あ、あの字だと認識できる。
デザイナーの腕も高いけど、私達の認識能力も高い。

ちなみに、英語の筆記体を教わったのは、およそ昭和生まれ世代まで。
平成生まれは、習ったことがないそうだ。
あんなに、がんばって大文字小文字、覚えたのに~(笑)

こういうのも、豆知識。なにかと時に、話のタネになるかも♪

今日も、宇宙エネルギーたっぷりで、正常元気でゴー♪安全無事でゴー♪